従量課金制のクラウドとは?

従量課金制のクラウドの利用は

従量課金制のクラウドとは? 従量課金制のクラウドといってピンとこないかたもいるかもしれません。だいたいクラウドって個人で使うもの?というかたもいらっしゃるでしょう。個人でクラウドサーバを利用するかたの多くはECサイトを持っているかただと思います。その他の個人のかたはクラウドサーバを利用したサービスを利用することはあっても、直接、クラウドサーバを借りてどうこうする…ということはないと思います。これから個人の間にますます普及していくであろうクラウドサービスには、ストレージという利用方法があります。外付けHDDからNASへ、NASからクラウドストレージへと移行していくことになるでしょう。ユーザはクラウドと意識しなくても、その先にクラウドが存在することになります。
このとき、従量課金制のクラウドサーバを利用したサービスであれば、コストを安くすることができます。というのも、ストレージに預けるデータ量に応じて金額が決まりますから。身近な例で言うと、ブログを借りている人はわかると思うのですが、写真などのデータ量が2Mを越えると有料です、とかになりますよね。メールサービスでも大量のメールを受信されるかたは、ここからは有料です、ということも。そういうのと同じで、クラウド化されたストレージも、あなたはこれだけ利用しているので○円になります、というようなプラン設定になるわけです。どんなにちょっとしか預けていなくても、また大量に預けても定額というよりは、利用する分だけ支払えばいい従量課金のサービスは、利用者にとってもありがたいものです。

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